
100%CRAFTについて
看板は、もともと工芸に近い世界でした。
鉄板を切り、曲げ、塗装する。そして最後に、職人が筆で文字や絵を描く。街にある看板の多くが、誰かの手から生まれていました。
やがて技術が進み、インクジェットプリンターや機械によって、早く、きれいに、同じものをつくれるようになりました。
それは、ものづくりにとって大きな進歩だったと思います。その一方で、長い時間をかけて受け継がれてきた技術や、人の手でしか生まれない仕事が、少しずつ姿を消していきました。
“100%CRAFTは、そんな職人の技術が、今の時代にも生きる場所をつくりたい。”
そんな想いから生まれたブランドです。
昔から受け継がれてきた技術と、今のデザイン。その二つが出会うことで、今の時代に使われるものをつくっていきたいと考えています。
鉄という素材。
私たちが主に使う素材は、「鉄」です。
厚く、重く、決して扱いやすい素材ではありません。切る、曲げる、削る、溶接する。
手を加えるほどに、つくり手の技術がその姿に現れる素材です。

シャープにも、無骨にも。繊細にも、力強くもなる。鉄には、つくり方によって表情を変える面白さがあります。
理屈より先に、
「なんか、いい。」
そう感じさせる存在感がある。100%CRAFTは、鉄という素材と向き合いながら、その魅力を看板というかたちにしています。
本物にこだわらない。
たとえば、黒皮鉄。
鉄を成形する工程で生まれる酸化皮膜には、独特の濃淡やムラがあり、なんともいえない「あじ」があります。

けれど、そのまま屋外で長く使うには難しいところもある。100%CRAFTでは、職人の塗装、加工技術によって、その表情をつくります。素材が持つ深みやムラ、独特の「あじ」を、一台ずつ手を入れながら再現していく。
その素材の、人を惹きつける魅力は何か。そこを見つめて、今の技術でかたちにする。これも、100%CRAFTのものづくりです。
ずっと使えるものを。
ものが簡単につくられ、簡単に買える時代です。安価でちょっとおしゃれなものを買って、飽きたら取り替える。
そんな選択肢も増えました。
100%CRAFTがつくりたいものは、その反対側にあります。何年も、できれば何十年も。その店、その建物、その場所と一緒に時間を重ねていくもの。
傷がつくこともあれば、色が変わることもある。
それでも使い続けることで、少しずつその場所だけの一台になっていく。古い建築が、年月を重ねることで魅力を増していくように。流行ではなく、時間とともに価値が深まるものをつくりたい。
100%CRAFTは、長く使い続けることを前提に、ものをつくっています。

AURA|100%CRAFT
たった一台の看板が、その店の品格をつくる。
100%CRAFTがつくりたいのは、「ちょっとおしゃれ」な看板ではありません。
厚い鉄。しっかりとした重さ。
素材そのものが持つ表情。
私たちがつくるのは、重厚な看板です。
家具や照明、建築素材と同じように、看板もその場所をつくるひとつのプロダクトだと考えています。目立つためだけではなく、そこに置かれたときの佇まいまで考える。
“たった一台の看板が、その店の品格をつくる。”
100%CRAFTは、そう考えています。

STILL ROMANO / BLACK|100%CRAFT
たくさんは、つくれない。
一台ずつ、人の手でつくる。素材の表情を見ながら仕上げる。文字も、一文字ずつ描く。だから、たくさんはつくれません。でも、それでいいと思っています。効率よく同じものを大量につくることより、職人の技術が生きる仕事をつくりたい。

そして、その技術を昔のものとして残すのではなく、今の店、今の建築、今のブランドの中で使われるものにする。
昔から受け継がれてきたものづくりと、今のデザイン。その二つをつないで、これからの景色をつくっていく。それが、100%CRAFTの想いです。
デザインについて
Design support
盤面に載せるロゴや言葉のバランスで、看板の印象は大きく変わります。
ハイブランドのように、ロゴを美しく配置するだけのミニマルなデザインもあれば、文章で想いや歴史を伝えるかたちもあります。
柄や囲みなどの装飾を加えることもできます。
お客様のデザイン実例
実際にお客様からご入稿いただいたデザインの一部です。
ロゴだけのミニマルなものから、想いや歴史を言葉で伝えるものまで、それぞれのお店らしい表現が生まれています。
珈琲ショップ
時計ブランド
惣菜店
お寺
BAR
表具店
税理士事務所
セレクトショップ
パーソナルジム
矯正歯科医院
大切なのは、限られた面積の中でその場所らしさがきちんと伝わること。
もしデザインの方向性に迷われたら、100%CRAFTではクリエイティブスタッフがお電話(またはZOOM)でのご相談を承っています。
ご相談は予約制となっております。
詳しくはコチラ